僕はまだ 0 の位置に立ってた

見えるのに立たなかったスタートラインの上

もう他のみんなは既に向こう側に行ってしまったようで

遅れた僕は取り残されたまま

0の線を踏んでいた



勇気が無かった

弱かった僕は

傷つくのを恐れて 怖がって

旅への出発を遅らせた



仲間の背中を追いかけて

どうにか追いつこうともがく



嘲笑されると分かってる

後ろ指を差されると分かってる


だけど僕は


自分の足で歩くことを選んだ




人生に遅刻の時間なんて決まってない

前を走っている誰かと

僕を分ける線なんて

どこにも無いだろう?




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